受賞・表彰 2025年11月25日
令和7年11月25日、建設産業人材確保・育成推進協議会様より、当社2名の社員が
令和7年度「わたしたちの主張」作文コンクールで「一般社団法人新潟県建設業協会会長賞」をいただきました。
この作文コンクールは、建設業に従事する方々の建設業への熱い想いを伝えること、一般の方々へ建設業の役割や重要性について理解と関心を深めていただくことを目的に毎年行われており、今年は全国から452作品の応募がありました。

建設本部 技術企画部 杉澤 隼人さんは、
「建設会社でBIM/CIMやICT技術に携わる中で、ゲームで憧れていた3Dモデル作成や点群データ処理、
MR技術などが現実のインフラ整備で活用されていることを実感した。プログラミングやデザインの
専門知識がなくても、ゲーム好きや3D技術への興味があれば建設業で最先端のデジタル技術に関わる
ことができる。ゲームの世界に夢中になった経験がある子どもたちにこそ、建設業という新しい未来を
創るフィールドがあることを伝えたい。」と建設業とは異なる分野からの視点で、子どもたちにも
新しい選択肢を伝えたい気持ちを綴っています。
東京支店 営業部 建守 千都さんは、
「スポーツ一筋だった大学生が就職活動で建設業と出会い、「まちづくり」を通じて誰かを笑顔に
できる点にスポーツとの共通点を感じて入社を決めた。営業部で官庁営業を担当する中で、建設業は
単にモノを作るだけでなく社会基盤を支え、人々の暮らしに寄り添う「場」を創造する仕事であることに
誇りを感じている。予備知識なしに飛び込んだ自分でも大きな魅力を感じる建設業界に、より多くの人々、
特に子どもたちや若手に興味を持ってもらいたいと願っている。」と建設業とは何か、自分の感じてきた
ことを素直に子どもたちにもわかりやすい言葉で綴っています。
今回の受賞は、若い社員たちが建設業界で感じた感動や発見を率直に表現した結果です。
彼らの新鮮な視点と熱い想いが評価されたことを大変嬉しく思います。
当社では今後も、こうした若い力を大切に育み、建設業界の魅力を広く発信し続けてまいります。
受賞した作文の本文はこちらからご覧いただけます。
杉澤 隼人さん 作文
建守 千都さん 作文