加賀田組×SDGs宣言

130年の歴史

明治28年 創業

加賀田組の歴史は明治28年(1895年)、初代加賀田勘一郎が17歳で土木工事請負業を創業したのが始まりです。当時は従業員5人ほどの小さな会社でした。
最初に取り組んだ事業が治水工事。度重なる河川の氾濫を目の当たりにした勘一郎は「農民のために」という思いで身骨を削ります。
土木工事を基盤に実績を積み重ねてきた加賀田組は大正10年(1921年)、鉄道の新線建設の資格取得を機に、さらに大きく成長していきます。

ふるさと新潟とともに歩んだ歴史

加賀田組の歴史は新潟県の発展とともにありました。
津川麒麟橋建設工事、新潟飛行場建設工事、新潟市庁舎建設工事など、街の発展にかかせない道路・橋・公共施設やインフラ整備に尽力してきました。
昭和39年(1964年)の新潟地震では会社を挙げて復旧・復興に尽力し、のちの中越地震や中越沖地震においてもいち早く被災地に乗り込み、昼夜を問わず復旧にあたりました。
地域および経済を活性化させる事業にも積極的に取り組み、お客様の要望を上回る提案を行うことが一貫した加賀田組の姿勢です。

創業130周年からの新たな挑戦

現在は、土木・建築・舗道・開発の4事業を柱に、東日本を中心に幅広く事業を展開し、時代の変化に柔軟に対応できる組織づくりを推進しています。また、DXやICTの導入、SDGsへの積極的な取り組みを通じて、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指しています。

社員一人ひとりの成長と幸せが会社の未来を築くと考え、福利厚生や人材育成、働きやすい職場環境の整備にも力を入れています。

これからも「地域のために」「お客様のために」という原点を大切に、地域社会や環境への貢献、サステナビリティの追求、そして未来への挑戦を続けてまいります。今後とも、皆様のご指導、ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

2025年5月3日
株式会社 加賀田組
代表取締役社長 馬場 康

120周年時に製作した記念ムービー(約5分20秒)

このページの先頭へ戻る